小川 糸 ライオン の おやつ。 小川糸『ライオンのおやつ』感想【毎日をもっと大切にしたくなる物語】|【雑記ブログ】いちいちくらくら日記

ライオンのおやつ / 小川 糸【著】

小川 糸 ライオン の おやつ

それどころか心の中にたまっていた膿が涙とともに流されたかのような すっきり穏やかな気持ちでした。 数か月後、情報誌のライターに。 小川糸の母について まず、小川糸さんの母親について見ておきたいと思います。 受賞作『ライオンのおやつ』について 『ライオンのおやつ』は昨年10月にポプラ社より刊行。 けれど、それによってわたしの芯は叩き上げられ、わたしは、物語を書くようになった。 おやつの間 ライオンの家では、毎週日曜日の午後3時に「 おやつの間」にてお茶会が開かれる。

次の

【食べると生きる】「ライオンのおやつ」小川糸(おがわいと)

小川 糸 ライオン の おやつ

例えば、雫がホスピスに来たばかりのころ、 慣れない景色を見ながら「まだ心のピントが合わない」と表現したり、 島で深呼吸をしたときには 「肺の内側が、きれいな空気でゴシゴシと洗われるよう」と思ったりします。 他にも豊かな表現が多くて、声に出して読みたくなりました。 かと思えば、喜びや楽しみもある。 でも新井賞なんで、私が選ぶ賞なので、この本が一番おもしろかったですということは、お伝えしたいです。 そのことを、とても残念に思う。 雫が亡くなった後のいくつかのエピソードが最後に綴られていますがそれが誰かの背中を押すような形で残るのであればそれは素敵なことですね。

次の

ライオンのおやつのあらすじとネタバレ!舞台は?感想も紹介!

小川 糸 ライオン の おやつ

雫は自らの死と、どう向き合うのか。 こうして遂に小説家としてデビューを果たしました。 人が懸命に生きていく姿・真摯に死と向き合う姿を描いた本作は発売直後から熱い支持を集め、現在12万部を突破しています。 それが 「ライオンのおやつ」だ。 空気はおいしいし、景色は最高だし、出会う人は温かいし。 実際に死んで、死とは何かがわたしの中で明らかになった時、わたしはもうそれを言葉にすることができない。

次の

小川糸が語る、認知症の母から受け取ったもの「死には、人生の切り札のような側面がある」|Real Sound|リアルサウンド ブック

小川 糸 ライオン の おやつ

この物語を通して、生きていることの喜びや愛おしさが表現できていたら、とても嬉しい。 自分の心を見つめながら、人生を真剣に歩んでいく若い女性を描くのは、デビュー作『食堂かたつむり』から『つるかめ助産院』『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』へと続く作品群と共通している。 きっと同じような人も多いだろうと思う。 周りの人が外側から雫の不在を生かす感じで。 友だちのお母さんはケーキを作ってくれるのに、華やかさに欠けると不平を言った。 受け入れられるかはその時にならないと分からないが、生きてて良かったと思いたい。 ならば、死が怖くなくなるような物語を書いてみようと思ったのだ。

次の

楽天ブックス: ライオンのおやつ

小川 糸 ライオン の おやつ

楽しみですね。 どの登場人物も無視できない重みがあって何度も感情が上下しました。 2012年には『つるかめ助産院』が、2017年には『ツバキ文具店』がNHKでテレビドラマ化され、『ツバキ文具店』と『キラキラ共和国』は「本屋大賞」にノミネートされた。 色んな人と出会いますし、たった一ヶ月の間でもいなくなります。 「どう死ぬか」ではなく、雫みたいに「どう生きるか」を心に留めながら日々を過ごしていきたいです。 でも、おやつは?と聞かれると、私自身もなかなか難しくて。 梢ちゃんが雫を感じてくれていることは確かでそれだけでも嬉しいです。

次の

幸せの記憶味わう“最後のおやつ” 小川糸さん、新著「ライオンのおやつ」語るトークイベント|好書好日

小川 糸 ライオン の おやつ

人生の最後を過ごす場所で、「もう何も恐れることなく過ごして欲しい」という願いを込めた場所なのだ。 北海道・東北• 本っていうのは読む人の気持ちの状態とか、過去に何があったかっていうので印象が大きく違うと思います。 誠におそれいりますが、ご了承のうえご注文をお願い申し上げます。 小川糸さんは大学生で21歳の時、夫となる水谷公生さんと出会いました。 海外マガジン• 特に毎朝のお粥が。 まわりの人が死ぬというのに対して、不安とか恐れはもちろんあるんですけど、私には自分の死が怖いという主観的な死の感覚が分からなかったんですよね。 小川糸さん著『ライオンのおやつ』(ポプラ社) カリスマ書店員・新井見枝香さんが主宰する個人賞「第11回新井賞」が発表され、小川糸さん著『ライオンのおやつ』(ポプラ社)が受賞作に選出されました。

次の

『ライオンのおやつ』 小川 糸

小川 糸 ライオン の おやつ

それは本当に大切な大切なこと。 作品には、こんな一節がある。 この本を読んだ後はきっと世界の見え方が変わります。 「新井賞」とは 「本屋の新井が作った賞です。 ホスピスを主宰する看護師の女性は、痛みには体と心の二つの痛みがあり その両方を取り除かなければ幸せな最期は訪れないと言い、 心のケアも大事にしており、美味しくて体にいい食事を提供するのはもちろん、 入居者一人一人にあったセラピーも取り入れていました。

次の

ライオンのおやつ / 小川 糸【著】

小川 糸 ライオン の おやつ

日課にしている書店でのパトロールで、この本よく見るな~とは感じていたのですが、手書きのポップに書かれた「 感動作」というワードに強い拒否反応。 認知症が出始めた母を、わたしは初めて、愛おしいと感じた。 だから彼女の亡くなったあとも、残された登場人物だけでなく私も、悲しみだけでなく心温まる気持ちになったのかもしれません。 全部ぜんぶ、梢ちゃんのおかげよ。 自分の思い出のおやつをリクエストするのです。

次の